ネットで学ぶ発音教室



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サ行音の指導方法−3−

  「ツ」は「ス」と同じ構音点をもつ破擦音です。
  舌が一瞬歯の裏に接触した後(破裂)、同じ構えで呼気が擦られ(摩擦)
  産生された音です。
  「ツ」を 後続母音をつけずに構音した後、そのままの構えで呼気を伸ばしていると、
  瞬間的に行われた破裂成分 t はなくなり、摩擦されて出された s の音が得られます。
  この呼気に後続母音の「ウ」をつけて、「ス」を導きます。

  「ツ」やその有声音の「ヅ」が構音できていたら、
  「ヅ」を囁き声で言うように求め、無声化していきます。 
  子どもの意識は、「ヅ」を小さな声で囁くことですが、
  指導者が与える聴覚的刺激は「ス」です。

 
 
<異常構音の構音指導>
  口蓋化構音 側音化構音は、舌の脱力、安定を得てから、
  音作りに入ります。
  異常構音の構音指導の章をご覧下さい。 絵文字:矢印 右 異常構音